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芳香剤は、部屋や衣類の香り付け、車内の消臭など、さまざまな場面で使用され、空間を心地よく彩ります。しかし、その強い香りが充填作業に影響を与えることがあります。異なる香りの芳香剤を切り替えて生産する際には、香りが混ざらないよう、充填機の徹底した清掃が不可欠です。
芳香剤は天然または合成香料を使用しており、どちらも長時間香りを持続させることができます。しかし、一度使用した充填機に残った香りを完全に除去するには時間がかかります。香りの混ざりを防ぐためには、清掃が容易で接液部が少ないチューブ式充填機がおすすめです。
チューブ式充填機は操作が簡単で、さまざまな充填量に対応可能です。異なる芳香剤を充填する際は、シリコンチューブを交換するだけで香りの混合を防げます。チューブの交換作業は約1分で完了するため、生産ラインの切り替え時間を大幅に短縮できます。これにより、それぞれの芳香剤の香りを純粋に保ちながら、効率的な生産が可能になります。
同じボトルで多種類の商品を扱う場合、粘着ラベルは素早く対応が可能であり、コスト削減に効果的です。自動ラベラーを使用すれば、粘着ラベルをスピーディーかつ正確に貼り付けることができます。ラベラーの選択は容器形状やラベル貼付位置によって異なります。たとえば、四角形や楕円形のボトルには側面ラベラーが適しており、丸ボトルには半円貼り、3/4周貼り、または全周貼りに対応する円周貼りラベラーが理想的です。自動ラベラーの導入により、生産効率の向上と商品外観の一貫性が確保でき、芳香剤の包装において欠かせない設備となります。
設備に残る香りを完全に除去するのは難しい課題ですが、ネオスターパックは香りの混合を最小限に抑えるためのソリューションを提供します。チューブ式充填機はシリコンチューブを素早く交換でき、異なる製品の混合リスクを軽減します。弊社の充填機、キャッパー、ラベラーはすべて自社設計・製造しており、ニーズに応じた提案とアフターサービスを提供します。少量多品種生産に適した半自動設備から、省人化を実現する全自動ラインまで、芳香剤生産に最適なソリューションをご提案いたします。ぜひお問い合わせください。
ネオスターパックは、ボトリング生産ラインを中心に、多様の自動化機械の開発・製・販売を行っております。
芳香剤の充填ラインに最適なソリューション実現をサポートします。ボトル整列機、液体充填機、キャッパー、シーラー、自動ラベラーまで、液体充填生産ラインのソリューションを提供しています。
1. ボトル整列機:オペレーターがボトルを立ててボトル供給ターンテーブルに置くだけで、ボトルが自動的にコンベヤに送られます。ラインの最後にはボトル収集ターンテーブルを追加でき、一定量が蓄積された後にまとめて箱詰めが可能です。これにより、オペレーターの負担を軽減し、生産効率を向上させます。
2. 充填機:ネオスターパックのチューブ式充填機では、液体がシリコンチューブのみを通過するため、芳香剤の香りが混ざるのを防げます。さらに、液だれを防止する必要がある場合は、ショットノズルへの変更が可能で、充填精度を向上が可能です。
3. キャッパー:芳香剤には主にスクリューキャップが使用されるため、トルク制御機能を備えたキャッパーが最適です。これにより、キャップの破損や緩みを防ぎ、確実な密封状態を維持できます。
4. 自動ラベラー:ラベラーを使用することで、製品にラベルを迅速かつ正確に貼付できます。芳香剤の多様な容器形状に対応するため、さまざまなタイプのラベラーを提供しており、容器のサイズや形状に応じた調整が可能です。自動ラベラーは生産効率を向上させ、人手不足を解消する必要な設備です。
芳香剤用全自動生産ラインは、1日6,000本以上の大量生産を高効率で行うのに最適です。
流れ:ボトル整列→充填→キャッピング(蓋締め)→ラベル貼り付け→完成品収集
生産能力:約25~30本/分
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