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シロップは、砂糖と水を加熱して溶かした、甘くて濃厚な液体です。飲み物やデザート、焼き菓子など、さまざまな食品に使われています。種類も豊富で、はちみつ、メープルシロップ、コーンシロップ、フルーツシロップなどがあります。
粘度が高く濃厚なため、手作業での生産には限界がありますが、自動化設備を導入することで、生産効率を大幅に向上させることができます。
弊社の自動化シロップ充填設備は、充填工程を大幅に加速し、正確な充填量を確保します。手動での容量調整が不要で、迅速かつ正確な充填管理が可能です。高粘度のシロップには、ロータリーローブポンプ充填機が最適です。このポンプはシロップを精度よく搬送でき、さらに分解や清掃も簡単に行えます。また、シャット弁との併用により、充填時の液だれ防止に役立ちます。半自動生産ラインでは、一時間あたり800本の充填が可能で、作業負担を軽減します。一方、自動化生産ラインでは、一時間あたり1200~2400本の処理が可能で、少人数でも高生産性が求められるお客様にとって非常に重要な選択肢です。
シロップの瓶詰め工程では、キャップ締め機は製品の密封性を確保するために不可欠な設備です。弊社のキャップ締め機は、どの種類のキャップでも対応可能で、生産効率を大幅に向上させることができます。シロップの容器としては一般的にガラス瓶が使用され、 主に以下の2種類のキャップ締め方法があります: 1. プラスチックキャップ:スクリューキャッパーを使用してキャップ締め作業を行います。トルク制御機能を備えたキャッパーを採用することで、キャップの損傷や緩みによる漏れを防ぎ、キャップの締め付け具合を確保します。さらに、はめ込み式のキャップを同時に締める必要がある場合には、はめ込み装置を併用することが可能です。 2. PPキャップ:PPキャップは優れた密閉性と開封防止機能を備えており、輸送や販売中の製品の開封を防ぎます。専用のキャップ締め機を使用し、瓶口に沿ってキャップにネジ溝を形成し、製品の品質を保ちます 。
シロップの瓶詰め工程において、最も難しいのは液体の充填です。生産量が少ない場合は、卓上型充填機を導入し、手動作業と組み合わせることで効率的に対応できます。生産量が増加するにつれて、キャップ締め機やラベラーを追加し、半自動生産ラインへの移行が可能です。 一時間あたり1000本以上の生産を目指す場合は、自動キャップ供給装置やボトル供給・収集ターンテーブルなどの機械を追加することで、少人数で高効率な自動化生産を実現できます。 弊社の充填機、キャップ締め機、ラベラーはすべて自社設計・製造であり、 スムーズで効率的な多機能充填ラインを提供します。機械の構造はシンプルで、 様々なボトルに対応し、特に中小規模の食品工場での多品種少量生産に最適です。 また、海外の大手食品企業向けの全自動生産ラインを導入した実績も豊富にございます 。
ネオスターパックのシロップ瓶詰めシステムは、洗瓶機、高粘度液体充填機、金属検出機、キャップ締め機、ラベラーなどの周辺機器を網羅した総合的なソリューションを提供しています。これにより、高い生産性を実現しつつ、食品安全にも十分配慮しています。卓上型設備から半自動生産ライン、さらに全自動生産ラインまで、あらゆるニーズに柔軟に対応できる提案を行っています。豊富な製造経験と技術サポートを活かし、シロップ瓶詰め生産をこれまで以上に効率的かつスムーズに実現します。詳細については、お気軽にお問い合わせください。シロップ、濃縮果汁、フルーツシロップ、梅シロップ、デザートソース向けの全自動生産ラインは、1日6,000本以上の大量生産を高効率で行うのに適しています
流れ:洗瓶 → 充填 → 金属検出 → キャッピング →ラベル貼り付け → 完成品収集
生産能力:約25~30本/分
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